ありがとう、こむぎ。わんだふるぷりきゅあ!最終回で見えた「本当の絆」と、私たちが立ち直れない理由

ついに来てしまった、この日が

「わんだふるぷりきゅあ!」(わんぷり)の最終回、みなさんはどんな気持ちで迎えましたか?わたしは、正直に言うと、画面が見えないくらい泣いてしまいました。あんなに温かくて、優しくて、でもどこか「いつか終わってしまう魔法」のような儚さがあった一年間。終わってしまった今、心にぽっかりと穴が空いたような、いわゆる「プリキュアロス」に陥っている人も多いはずです。

特に今回のシリーズは、主人公の犬飼こむぎが「犬」であるという設定が、私たちの心に深く突き刺さりましたよね。普段、ペットと一緒に暮らしている人はもちろん、そうでない人にとっても、こむぎの純粋すぎる「いろは大好き!」という気持ちは、汚れのない光そのものでした。その光が、毎週の楽しみが、今日で一旦の区切りを迎えてしまった。この現実に、まだ心が追いついていないのが、今のわたしたちの正直なところですよね。

「犬が喋る」という奇跡が終わるということ

なぜ、今回のロスはこれほどまでに重いのでしょうか。わたしは、こむぎが「人間になって言葉を伝えてくれた」という設定の特殊さが理由だと思っています。普段、私たちが現実で飼っているワンちゃんや猫ちゃんは、言葉を話しません。何を考えているのかな、今のワンワンはどういう意味かな、と推測するしかない。でも、わんぷりの世界では、こむぎが言葉を尽くして愛を伝えてくれました。

最終回を迎えるということは、その「言葉の魔法」の物語が完結することを意味します。物語は終わっても、いろはとこむぎの日常は続いていくはず。でも、私たちが彼女たちの会話を聞ける時間は終わってしまった。それが、まるで現実で大切にしていた温もりを失うような、不思議な喪失感に繋がっているんだと感じます。

SNSで見られた「みんなの心の声」

ネットやSNSを覗いてみると、そこには感動と悲鳴が入り混じった、愛に溢れる言葉たちが溢れていました。いくつか、私たちが共感せずにはいられない反応を整理してみますね。

1. 「とにかく、ありがとう」という感謝の嵐

「この1年、こむぎにどれだけ癒やされたか」「日曜の朝にこの優しさがあったから頑張れた」という声が一番多かったです。敵を倒すのではなく「抱きしめて落ち着かせる」というわんぷり特有のスタイルが、ささくれ立った私たちの現代社会に、どれだけ必要だったかが分かります。

2. 「明日からどうすればいいの?」という深い喪失感

「こむぎロスで明日から仕事に行けない」「こむぎ、もう一回喋って」という切実な声も。ただのキャラクター以上の、まるで親戚の子や、自分の愛犬を投影していたファンも多く、その別れ(放送終了)を受け入れられない人が続出しています。

3. いろはとこむぎの関係性に涙する人たち

最終回での二人のやり取りを見て、「種族を超えた愛」に改めて感動したという意見も。お互いを思いやる姿が、理想の家族像やパートナー像として、多くの人の涙腺を崩壊させました。

「戦わない」からこそ伝わった、本当の強さ

わんぷりが教えてくれたのは、強さとは力でねじ伏せることではなく、相手を理解しようとする心の余裕だということでした。こむぎが「ワン!」と吠えるのではなく、人間の言葉で「大好き」と伝えたこと。そして、いろはがそれを受け止めたこと。これって、私たちが日常生活で一番忘れがちな、でも一番大切なことですよね。

だからこそ、最終回を終えた今、私たちはただ悲しむだけでなく、「こむぎなら、今の私に何て言ってくれるかな?」と考えてみる。それが、この作品を愛した私たちにできる、最大のお返しなのかもしれません。こむぎならきっと、尻尾を全力で振って「笑って、わんだふる〜!」って言ってくれるはずですから。

最後に:このロスは「愛した証」

わたしは思うんです。これほどまでにロスが苦しいのは、それだけ私たちが「わんだふるぷりきゅあ!」を、そしてこむぎを本気で愛した証拠なんだって。胸の痛みは、彼女たちがくれた温もりの余韻です。

物語は終わりましたが、こむぎといろはの絆は永遠です。そして、彼女たちから教わった「相手を思いやる心」を私たちが持ち続ける限り、わんぷりの世界は私たちの心の中でずっと続いていきます。今日は思いっきり泣いて、思い出に浸りましょう。そして明日からまた、こむぎに笑われないように、自分の周りの「わんだふる」なもの、大切にしていきたいですね。

1年間、本当にありがとう。こむぎ、あなたは最高に素敵なワンちゃんでした!

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