ついに始まった、Nintendo Switch 2という名の「争奪戦」
こんにちは、わたしです。ついにこの日が来てしまいましたね。Nintendo Switch 2(仮称)の予約開始。朝からスマホやPCの前で、F5キーを連打したり、スマートフォンの画面を何度も更新したりしていた方も多いのではないでしょうか。
まず最初に、予約できた方、本当におめでとうございます。そして、つながらない画面を前に数時間を費やした方、本当にお疲れ様でした。今のあなたの気持ち、痛いほどわかります。「ただ、ゲームがしたいだけなのに」「どうしてこんなに苦労しなきゃいけないの?」……そんなため息が、画面越しに聞こえてきそうです。
今日は、この狂騒曲とも言える予約状況を振り返りながら、私たちが本当に望んでいる「次世代機の迎え方」について、少し落ち着いて考えてみたいと思います。
サーバーダウンは「お祭り」ではなく「壁」
予約が開始された瞬間、案の定というか、各ECサイトは悲鳴を上げました。マイニンテンドーストアの「ただいま混み合っております」というお馴染みの画面。Amazonの「犬」の画像。楽天ブックスの真っ白なエラー画面。これらを見て、私たちは「あぁ、またか」という絶望感を味わいました。
かつては、サーバーが落ちるほどのアクセスは「人気の証」としてポジティブに語られることもありました。でも、今の時代は違います。ユーザーにとってサーバーダウンは、楽しみを奪う「高い壁」でしかありません。特に対策を講じているはずの公式ストアが真っ先にダウンしてしまう現状には、多くのユーザーが「もっと準備できたはずでは?」と疑問を抱いています。
「サーバーが落ちている間に、ボット(自動購入プログラム)に在庫をさらわれたのではないか」という不安。この不信感こそが、今の予約体験を最も苦しいものにしている正体なのかもしれません。
世間の反応:怒りと諦めの境界線
SNSを眺めていると、大きく分けて3つの反応が見えてきました。あなたの心境に近いものはありますか?
1. 転売ヤーへの激しい怒り
予約開始からわずか数分後、フリマアプリには既に「予約済み」と称した高額な出品が並びました。これを見て、怒らない人はいません。「本当に欲しい子供たちが買えず、なぜ転売目的の人間が買えるのか」という、倫理的な不公平感に対する叫びです。今回は各ショップも購入履歴の確認やSMS認証など、さまざまな対策を講じていますが、それでも網の目をくぐり抜ける存在に、世間は敏感になっています。
2. 抽選販売への「消極的」な支持
「先着順はやめて、すべて抽選にしてほしい」という声も目立ちます。仕事中や授業中にスマホを触れない人にとって、先着順はあまりにも残酷です。抽選であれば、少なくとも数日間の猶予があり、サーバーの負荷も分散されます。ただ、抽選は抽選で「いつまで経っても手に入らないかもしれない」という別の不安を生むため、まさに究極の選択を迫られている状況です。
3. 「もう次世代機はいらない」という虚脱感
あまりの買えなさに、「もういいや、今のSwitchで十分」と、熱が冷めてしまうパターンです。これはメーカーにとって最も避けるべき反応ではないでしょうか。ワクワクして待っていたファンの熱量を、予約プロセスの不備で冷まさせてしまうのは、あまりにももったいないことです。
任天堂に期待する「本当の転売対策」とは
結局のところ、最高の転売対策は「在庫を十分に用意すること」に尽きます。転売が成立するのは、需要に対して供給が極端に少ないからです。任天堂はこれまで、半導体不足などの影響で苦しい舵取りを迫られてきましたが、今回のSwitch 2に関しては「初期在庫の確保」にかなり力を入れているという噂もありました。
わたしは思うのです。任天堂の誠意は、おしゃれな紹介映像でも、革新的な新機能でもなく、「発売日に、欲しい人が定価で買える在庫の山」にこそ現れるのではないかと。転売ヤーが「在庫が多すぎて、定価以下で売るしかない」と頭を抱えるような状況こそが、ファンが最も望んでいる光景です。
それでも、私たちはゲームを愛している
これだけ愚痴が出てくるのも、結局は私たちが「新しい任天堂の世界」に触れたくてたまらないからです。マリオやゼルダ、どうぶつの森の新作を、新しいハードで、最高の設定で遊びたい。その純粋な気持ちが、この予約戦争の原動力になっています。
もし、今回予約ができなかったとしても、どうか自分を責めたり、ゲーム自体を嫌いになったりしないでください。あなたは何も悪くありません。悪いのは、不公平なシステムと、それを悪用する一部の人たちです。メーカーも必死に増産してくれるはずですし、時間が経てば必ず、あなたのもとへ届く日が来ます。
最後に:これから予約に挑むあなたへ
これから第2陣、第3陣の予約、あるいは発売日当日の販売に挑む方も多いでしょう。どうか、体調とメンタルを一番に考えてくださいね。画面をリロードし続ける数時間は、想像以上に精神を削ります。時々は深呼吸をして、温かい飲み物でも飲んで、落ち着いて臨みましょう。
ゲームは、楽しむためにあるもの。手に入れるまでの過程が苦しみであってはならないはずです。いつか皆さんが、手元に届いたSwitch 2の箱をワクワクしながら開ける、その日が来ることを心から願っています。わたしも、その喜びを分かち合える日を楽しみにしています。

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