1月10日「本戎」の今宮戎神社へ。現在の混雑状況と屋台の楽しみ方を、心を込めてお伝えします

本日、1月10日は「本戎」。商売繁盛を願う熱気に包まれて

皆さま、こんにちは。冷え込みが一段と厳しくなる1月の朝ですが、いかがお過ごしでしょうか。わたしは今、大阪の街に響き渡る「商売繁盛、笹持って来い!」という威勢の良い掛け声を聞きながら、この記事を書いています。

本日1月10日は、十日戎(とおかえびす)の中でも最も賑わいを見せる「本戎(ほんえびす)」です。今宮戎神社へ足を運ぼうと計画されている方も多いのではないでしょうか。一年の福を授かりに行く大切な一日だからこそ、混雑に翻弄されず、穏やかな気持ちで参拝したいものですよね。

今回は、本日これから参拝される方のために、リアルタイムの混雑傾向や屋台の出店状況、そして少しでも心地よく過ごすためのヒントを、わたし自身の経験を交えながら綴らせていただきます。

本日の混雑状況:ピークは何時?待ち時間はどのくらい?

「えべっさん」の愛称で親しまれる今宮戎神社ですが、本日1月10日の混雑は、三日間の中で最も激しくなります。わたしも以前、何も知らずにピーク時に訪れてしまい、人の波に圧倒されたことがありました。そうならないために、現在の傾向を把握しておきましょう。

お昼過ぎから夜にかけてが最大のピーク

例年の傾向と本日の状況を鑑みますと、午前中は比較的、緩やかな動き出しとなっています。しかし、お昼を過ぎたあたりから会社帰りの方々やご家族連れが合流し、夕方17時以降は、参道が人で埋め尽くされるほどの混雑が予想されます。

  • 午前中(~11時頃): 比較的スムーズ。境内へも比較的早く辿り着けます。
  • 午後(13時~16時): 徐々に列が伸び始めます。参拝まで30分〜1時間程度の待ち時間を見込んでおきましょう。
  • 夜間(18時~21時): 最大のピークです。入場規制がかかることもあり、境内に辿り着くまで1時間半〜2時間以上かかる場合もあります。

もし可能であれば、少し時間をずらして早朝や、あるいは夜22時を過ぎてからの「深夜参拝」を検討されるのも、大人の賢い選択かもしれません。夜の静寂の中に残る熱気も、また乙なものですよ。

スムーズに参拝するためのルート選び

今宮戎神社へのアクセスは、南海電鉄の今宮戎駅や、地下鉄の大国町駅、恵美須町駅が便利ですが、どこも非常に混雑します。わたしのおすすめは、あえて一駅手前の「なんば駅」からゆっくりと歩くルートです。屋台が立ち並ぶ風景を楽しみながら向かうことで、混雑への焦りも少し和らぐような気がします。

お楽しみの「屋台」情報。出店時間とおすすめエリア

十日戎のもう一つの主役といえば、ずらりと並ぶ屋台(露店)ですよね。あの香ばしいソースの香りに誘われると、ついつい足が止まってしまいます。本日の屋台についても詳しく見ていきましょう。

屋台は何時まで?夜遅くても大丈夫?

今宮戎神社の周辺、特に南海電鉄の高架下から神社にかけての道筋には、数え切れないほどの屋台が出店しています。本戎である本日の営業時間は、以下の通りが目安です。

  • 開店時間: 午前10時頃から順次開店します。
  • 閉店時間: 23時頃まで営業している店舗が多いですが、人出に合わせて深夜0時過ぎまで開けているお店も珍しくありません。

夜遅くに参拝される方でも、温かい食べ物を楽しむ時間は十分にあります。ただし、人気のメニューは夜遅くなると完売してしまうこともあるので、お目当てがある方は早めに覗いてみてくださいね。

賑わう「えべっさん」の味を楽しむために

最近では、定番のたこ焼きやイカ焼きだけでなく、国際色豊かなメニューや、写真映えするスイーツなども増えています。わたしが個人的に好きなのは、寒い中でいただく「甘酒」や「はしまき」です。凍えた身体にじわっと染み入る温かさは、この時期ならではの贅沢と言えるでしょう。

ただし、屋台エリアも非常に混雑します。食べ歩きは控え、決められたスペースや少し落ち着いた場所で、周囲の方への配慮を忘れずに楽しみたいですね。皆で心地よく福を分け合う、そんな優しさがこのお祭りには似合います。

混雑を避けて心地よく参拝するための3つの心得

せっかくの参拝ですから、イライラせずに笑顔で福を持ち帰りたいものです。わたしが実践している、少し心を軽くするための心得をお伝えします。

1. 寒さ対策は「やりすぎ」なくらいがちょうどいい

行列に並ぶ時間は、想像以上に身体を冷やします。足元からの冷えを防ぐ厚手の靴下や、カイロ、マフラーは必須です。温かい飲み物を水筒に入れて持参するのも、待ち時間を穏やかに過ごすための素敵な知恵です。

2. 小銭を多めに用意しておく

お賽銭や福笹への飾り(小判や鯛など)、そして屋台での支払い。十日戎では小銭を使う場面が非常に多いです。混雑するレジ前や賽銭箱の前で慌てないよう、あらかじめ千円札や小銭を分けて用意しておくと、自分も周囲もスムーズに動けます。

3. 「福娘」さんとの出会いを静かに楽しむ

境内で福笹に縁起物を付けてくれる「福娘」さんたちの笑顔は、見ているだけで心が洗われるようです。混雑で殺気立ちそうな時こそ、彼女たちの清らかな笑顔を見て、本来の目的である「感謝と祈り」に意識を戻してみてください。きっと、穏やかな気持ちが戻ってくるはずです。

最後に:福を授かり、健やかな一年を

今宮戎神社の「本戎」は、活気に満ちた浪速の冬の風物詩です。確かに混雑は激しいですが、それだけ多くの人の「良くなりたい」「頑張りたい」という前向きなエネルギーが満ちている場所でもあります。

わたしは、この賑やかさこそが大阪の活力の源だと感じています。人混みの中にいても、ふとした瞬間に流れるお囃子の音や、隣の方と譲り合う優しさに触れるとき、本当の「福」を授かっているような気持ちになります。

本日、これから今宮戎神社へ向かわれる皆さま。どうぞ足元に気をつけて、温かくしてお出かけください。皆さまの商売が繁盛し、この一年が笑顔の絶えない素晴らしいものとなりますよう、心からお祈りしています。

さあ、わたしももう一度、心の中で唱えようと思います。「商売繁盛、笹持って来い!」

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