俳優・小倉蒼蛙さん、『徹子の部屋』で語る壮絶な人生と“奇跡の改名”に迫る!

みなさん、こんにちは!エンタメトレンドを秒速で追いかけるわたしが、今回注目したのは、12月17日(水)放送の『徹子の部屋』にご出演される俳優・小倉蒼蛙(おぐら そうあ)さんです。

「あれ?小倉一郎さんだよね?」って思ったあなた、そうなんです!かつて名子役として一世を風靡し、数々のドラマや映画で私たちを魅了してきた小倉一郎さんが、2023年に芸名を「小倉蒼蛙」へと改名されたんです。 しかもその背景には、なんと6つものガンを克服された壮絶な闘病生活と、「生まれ変わりたい」という深い願いが込められていたんですよ。

今回の『徹子の部屋』では、そんな小倉蒼蛙さんが、65年にも及ぶ芸能生活の知られざるエピソードから、病を乗り越えた今だからこそ語れる「生きる意味」、そして愛するご家族への想いをたっぷりと語ってくださるそう。 放送前からSNSでは「小倉さんの復活本当に嬉しい!」「名前も素敵」「人生そのものが俳句のよう」と、感動の声が続々と上がっています。 わたしも今からハンカチを準備して待機しちゃいます…!

俳優・小倉蒼蛙さんってどんな人?「へなちょこ日本一」と呼ばれた子役時代から現在まで

まずは、小倉蒼蛙さんの基本的なプロフィールを簡単にご紹介しますね。1951年10月29日生まれの現在74歳。 1964年に映画『敗れざるもの』で本格デビューされて以来、なんと50年以上にわたり、映画は100本以上、ドラマは300本以上に出演されているベテラン俳優さんなんです。 子役時代は、梅宮辰夫さんの紹介で東映児童演劇研修所に入所されたというから、その頃からすでに大物俳優さんとのご縁があったんですね。

若い頃は「へなちょこ日本一」なんて呼ばれることもあったそうで、気弱な青年役といえば小倉さん!という時代もありました。 飄々とした中ににじみ出る温かい人柄が持ち味で、多くの作品でその存在感を放ってきましたよね。わたしも子どもの頃から、テレビで小倉さんのお顔を拝見するたびに、なんだかホッとする気持ちになっていたのを覚えています。

「蒼蛙」に込めた深い願いと、6度のがんを乗り越えた壮絶な闘病記

そんな小倉さんが、2023年に長年親しまれてきた「小倉一郎」という芸名を「小倉蒼蛙」に改名されたことは、多くの人に驚きを与えました。 この「蒼蛙」というお名前、実は小倉さんが俳句を詠む際の俳号(はいごう)なんです。 名付け親は、作家で脚本家の早坂暁さんだとか。 「蒼」は青々とした自然や生命力を、「蛙」は生命力や再生、そして俳句の世界でよく使われる季語としての意味合いも感じさせますよね。

この改名の大きなきっかけとなったのが、2022年に診断されたステージ4の肺がんをはじめとする、6回のがんとの闘いでした。 余命宣告も受けたという壮絶な状況から、小倉さんは奇跡的な回復を遂げられたんです。がんを克服し、「生まれ変わった」という気持ちを込めて、この俳号を新たな芸名にされたとのこと。 いやもう、その生き様がすでにドラマですよね!思わず「そこまで!?」って突っ込みたくなっちゃうくらいの、まさしく”人生の達人”といった感じです。

闘病中には、ご自身の経験を綴った著書『がん「ステージ4」から生まれ変わって いのちの歳時記』も出版されています。 この本には、病と向き合い、人生を見つめ直す小倉さんの率直な想いが詰まっているのでしょうね。きっと多くの人に勇気を与えているはずです。

『徹子の部屋』で明かされる65年の芸能人生と、5人の子ども・4人の孫との幸せな日常

さて、12月17日に放送される『徹子の部屋』では、これまでの輝かしい芸能生活65周年を振り返りつつ、大物俳優たちとの心温まるエピソードが語られる予定です。 美空ひばりさんや石原裕次郎さん、加東大介さん、沢村貞子さんといった、日本のエンタメ界を彩ったレジェンドたちとの共演秘話には、きっと「へぇ〜!」と声が出てしまうはず。 わたしも、どんなエピソードが飛び出すのか、今からワクワクが止まりません!

そして、番組ではプライベートなお話もたくさん聞けるようですよ。現在は4度目の結婚をされた奥様と、5人のお子さん、4人のお孫さんに囲まれ、幸せな日々を送っていらっしゃるそうです。 ステージ4のがんを乗り越え、人生の喜びを噛みしめる小倉さんの優しい眼差しからは、きっと家族への深い愛情が伝わってくることでしょう。 「今日生きている、それ以上望まない」という言葉に、彼の人生観が凝縮されている気がして、胸が熱くなりますね。

SNSも感動の嵐!「人生そのものが俳句のよう」と共感の声が続々

今回の『徹子の部屋』出演について、SNSではすでに大きな反響が寄せられています。 「小倉さんの復活本当に嬉しい」「名前も素敵」「人生そのものが俳句のよう」といったポジティブなコメントがたくさん見られますね。 また、「徹子の部屋で泣いてしまいそう」という声も多く、小倉さんの波乱万丈な人生と、そこから見つけた穏やかな幸せに、多くの人が共感し、感動していることがわかります。

わたしも、小倉さんがこれまでの苦難を乗り越え、今を精一杯生きる姿に、とても勇気づけられます。俳句の世界で「壁を感じさせない語り部」として、幅広い世代に俳句の魅力を伝えているというのも、なんだかとっても小倉さんらしいエピソードですよね。

まとめ

俳優・小倉蒼蛙さんの『徹子の部屋』ご出演は、単なるゲスト出演にとどまらず、私たちに「生きること」の意味や喜びを深く考えさせてくれる、貴重な機会となりそうです。6度のがんを乗り越え、「小倉蒼蛙」として新たな人生を歩み始めた彼の言葉には、きっとたくさんのヒントが隠されているはず。

12月17日(水)13時からの放送、ぜひお見逃しなく! わたしもテレビの前で正座して、小倉蒼蛙さんの人生という名の美しい俳句に耳を傾けたいと思います!

【放送情報】

  • 番組名:徹子の部屋
  • 放送日時:2025年12月17日(水)13:00~13:30
  • 放送局:テレビ朝日系
  • ゲスト:小倉蒼蛙

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