パリ五輪のヒーロー・村竹ラシッド選手が『A-Studio+』に登場!
陸上男子110mハードルの日本記録保持者であり、パリ五輪での活躍も記憶に新しい村竹ラシッド選手が、トークバラエティ番組『A-Studio+』に出演し、そのお茶目な素顔と深い家族愛で、日本中を魅了しました。 今日SNSでもかなり話題になっていて、わたしも思わずチェックしちゃいました。
番組では、MCの笑福亭鶴瓶さんと藤ヶ谷太輔さん(Kis-My-Ft2)が、村竹選手の家族や恩師、友人に極秘取材を敢行。 トラックの上での真剣な表情とは全く違う、彼の知られざる一面が次々と明らかになり、「ギャップがすごい!」「ますます応援したくなった」という声が溢れています。今回は、そんな『A-Studio+』で明かされた村竹ラシッド選手の魅力について、わたし視点の感想も交えながら、秒速で解説していきます!
見せた“じゃない方”の顔!? 意外すぎる天然キャラにスタジオ爆笑
まず驚いたのが、村竹選手の飾らないキャラクターです。世界と戦うトップアスリートと聞くと、ストイックで少し近寄りがたいイメージを抱いてしまいがちですが、スタジオに現れた彼は、終始にこやかで、どこか天然な雰囲気を漂わせる好青年。鶴瓶さんや藤ヶ谷さんからの鋭いツッコミにも、柔らかな笑顔で応じる姿が印象的でした。
特にわたしが「え、そうなの!?」と思わず声に出してしまったのは、彼の趣味や好きな食べ物について語られた場面。ドライブや読書が趣味で、好きな食べ物はプリンなんだとか。 この可愛らしい一面には、SNSでも「ギャップ萌えすぎる」「親近感がすごいわいた」といったコメントが殺到していましたね。鶴瓶さんが取材した友人からは、少し抜けている(?)エピソードも暴露され、スタジオは笑いに包まれていました。思わず「いや、そこはしっかりしてー!」って優しく突っ込みたくなりました…(笑)。
彼の父親はトーゴ出身の元陸上選手、母親は日本人で、国際的な家庭で育った村竹選手。 そんな背景も、彼の物腰の柔らかさや、誰からも愛される人柄を育んだのかもしれません。 パリ五輪の決勝で見せた『ジョジョ立ち』ポーズも話題になりましたが、番組で見せたお茶目な姿は、そんなパフォーマンスとも通じる“人を楽しませたい”というサービス精神の表れなのかもしれないな、なんて感じました。
涙なしには見られない…家族と恩師が語る“本当のラシッド”
番組のハイライトは、なんといっても鶴瓶さんと藤ヶ谷さんが取材した、村竹選手を支える人々からの温かいメッセージでした。特に、鶴瓶さんが取材したご家族のエピソードには、思わず胸が熱くなりました。
お母様やお姉様が語る幼少期のラシッド選手は、やんちゃでありながらも、とても心優しい少年だったそう。陸上を始めたきっかけや、競技に打ち込む息子を静かに、しかし力強く支え続けてきたご両親の愛情がひしひしと伝わってきて…。わたしも思わずもらい泣きしそうになりました。トーゴ出身のお父様から受け継いだ身体能力だけでなく、日本人の母親から受け継いだ真面目さや誠実さが、彼をトップアスリートへと押し上げたのですね。
そしてもう一つ、わたしの涙腺を崩壊させたのが、藤ヶ谷さんが取材した中学時代の恩師・高嶋先生とのエピソードです。 当時の練習はとにかく厳しかったと振り返る村竹選手に対し、先生は「厳しくした気はない」と飄々と語ります。 しかし、その言葉の裏には、彼の才能を信じ、世界で戦える選手に育てたいという熱い想いが隠されていました。先生が村竹選手に贈った「愛される選手になりなさい」という言葉は、今も彼の大きな支えになっているそうです。 この師弟関係、本当に素敵すぎませんか…?SNSでも「最高の先生」「こんな恩師に出会いたい」と感動の声が広がっていました。
パリ五輪の先へ!世界を見据える瞳と変わらぬ感謝の心
番組の終盤では、パリ五輪での激闘や、今後の目標についても語られました。決勝で5位という素晴らしい結果を残しながらも、レース直後には悔し涙を流した村竹選手。 その涙は、彼がどれだけの想いを懸けて大舞台に臨んでいたかを物語っていました。番組では、その悔しさを乗り越え、すでに来年の東京世界陸上、そして次のオリンピックを見据える力強い眼差しが印象的でした。
友人や恩師、そして家族。たくさんの人々の愛に支えられ、彼は世界の舞台で戦っています。「たくさんの人に見守ってもらえて、一人のアスリートとして本当に幸せです」と語った彼の言葉には、謙虚で誠実な人柄がにじみ出ていました。 アスリートとしての強さはもちろん、一人の人間としての魅力に、すっかり引き込まれてしまった1時間でした。
まとめ
今回の『A-Studio+』は、陸上界のスター・村竹ラシッド選手の魅力を余すところなく伝えてくれる、まさに“神回”でしたね。競技中のクールな表情と、普段の穏やかで少し天然なキャラクターとのギャップ、そして彼を支える人々との温かい絆。そのすべてが、私たちが村竹選手を応援したくなる理由なのだと、改めて感じさせてくれました。
わたしも、これまで以上に彼のファンになってしまいました。番組を見て、きっと同じように感じた方も多いのではないでしょうか。悔しさをバネに、さらに高く飛躍するであろう村竹ラシッド選手。次回のレースも、そして来年の東京世界陸上も、全力で応援したいと思います!次回の放送も絶対チェックしたいですね。


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