なすなかにしが見せた“本物”のコンビ愛に、日本中が涙
先日放送された『おしゃれクリップ』、ご覧になりましたか?今回のゲストは、ロケの達人としてもおなじみの仲良しいとこコンビ、なすなかにしのお二人でした。今日SNSでもかなり話題になっていて、わたしも思わずチェックしちゃいました。
2023年に大ブレイクした矢先、ツッコミの那須晃行さんが脳梗塞で倒れ、休養を余儀なくされるという出来事がありました。 今回の放送では、その闘病生活から、相方・中西茂樹さんの献身的な支え、そして涙の漫才復帰までの軌跡に完全密着。 そこには、わたしたちが想像する以上の、深くて温かいコンビの絆がありました。正直なところ、ティッシュ箱が必須なレベルで…わたしもテレビの前でもらい泣きです。
この記事では、多くの人が心を打たれた『おしゃれクリップ』でのなすなかにしのお二人の姿を、SNSの反響も交えながら秒速で解説していきます!
見出し1:涙なしには見られない…!那須さんの闘病と中西さんの献身的な支え
番組でまず明かされたのは、那須さんが脳梗塞で緊急手術を受け、療養していた頃の壮絶な日々でした。昨年12月に脳梗塞を発症し、約4ヶ月もの間、表舞台から姿を消していた那須さん。 後遺症で言葉がうまく出てこないこともあり、漫才という二人の代名詞が「できなくなってしまった」という現実は、どれほど辛かったことでしょう。
そんな那須さんを、誰よりも近くで支え続けたのが、相方でありいとこでもある中西さんでした。
驚いたことに、中西さんは那須さんが入院している間、ほぼ毎日お見舞いに通っていたそうです。思わず「え、毎日!?」って声が出ちゃいました。仕事の合間を縫って、ただ顔を見せるためだけに病院へ足を運ぶその姿は、もはや単なる相方や親戚という関係性を超えていますよね。
さらに、療養中の那須さんを励まそうと、中西さんは毎日面白い動画を撮って送り続けていたんだとか。その優しさと行動力には、本当に頭が下がります。SNSでも「中西さんの愛情が深すぎる」「こんな風に支えてくれる相方がいるなんて奇跡」といった声が溢れていて、多くの人がお二人の絆に感動していました。
那須さんご本人も、番組の中で「本当に心の支えだった」と語っていました。先が見えない不安の中で、中西さんの存在がどれだけ大きな光になっていたか、その言葉の重みからひしひしと伝わってきました。
見出し2:「相方がおらんと、俺はポンコツ」中西さんが語った“本当の想い”
番組がさらに深掘りしたのは、那須さんの休養中、一人で活動していた中西さんの心境でした。これまで「じゃない方」なんて言われることもあったそうですが、那須さんがいない日々を通して、その存在の大きさを改めて痛感したと語ります。
特に印象的だったのが、麒麟・川島明さんからのコメントでした。川島さんは、中西さんが一人でロケをしていた際に「相方がおらんと、俺はポンコツや」と漏らしていたことを明かしたのです。
この言葉、グッときましたよね…。普段は明るく現場を盛り上げている中西さんの、偽らざる本音。那須さんという絶対的な信頼を置けるパートナーが隣にいてくれるからこそ、自分は輝けるんだという強い想いが伝わってきて、思わず胸が熱くなりました。
スタジオでVTRを見ていた那須さんは、この言葉を聞いて涙。それを見たわたしも、もちろん涙…。いやもう、涙腺が仕事しすぎです。山崎育三郎さんや井桁弘恵さんも瞳を潤ませていて、スタジオ全体が温かい感動に包まれていましたね。
これまでも、いとこ同士で異常なほど仲が良いコンビとして知られていたお二人。 中学生の頃に毎日2時間電話していたなんていう微笑ましいエピソードもあるくらいです。 でも、今回の出来事を通して、その絆は単なる「仲良し」という言葉では片付けられない、もっともっと深い魂のレベルで結びついているんだなと、改めて感じさせられました。
見出し3:復活のステージと“これから”。二人が見据える未来とは?
番組では、那須さんが病気から復帰後、初めて漫才の舞台に立つ瞬間にも密着していました。 4月に『ラヴィット!』で涙の生放送復帰を果たし、その後、ついにホームである漫才の舞台へ。登場した瞬間の、お客さんの割れんばかりの拍手と温かい空気感には、見ているこちらも鳥肌が立ちました。
舞台袖で出番を待つ二人の緊張した面持ち、そして漫才を終えた後の安堵と喜びに満ちた表情は、本当に忘れられません。特に、漫才を終えて中西さんと力強く抱き合う那須さんの姿は、これまでの苦労と、再び二人でここに立てたことへの感謝が溢れているようで、涙なしには見られませんでした。
番組の最後、二人はこれからの活動について「いただいたお仕事を一つ一つ大切に、二人でやっていきたい」と語っていました。当たり前だと思っていた日常が、決して当たり前ではなかったことに気づいたからこその、重みのある言葉でした。
この一件で、なすなかにしというコンビは、お笑いのスキルだけでなく、人間的な魅力や絆の深さにおいても、唯一無二の存在であることを証明したように思います。むしろ、この困難を乗り越えたことで、二人の漫才はさらに深みと説得力を増していくのではないでしょうか。
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まとめ
今回は、『おしゃれクリップ』で特集された、なすなかにしのお二人の深いコンビ愛についてご紹介しました。
那須さんの闘病を献身的に支えた中西さんと、その想いに応え見事に復帰を果たした那須さん。 お二人の姿は、多くの人に感動と勇気を与えてくれました。わたしも、改めて人を思いやることの大切さや、困難に立ち向かう強さを教えてもらった気がします。
雨降って地固まる、ということわざがありますが、まさにお二人はこの大きな試練を乗り越え、さらに強く、そして優しいコンビになったのではないでしょうか。これからのなすなかにしが、どんな面白いロケや漫才を見せてくれるのか、ますます楽しみになりました。次回の放送も絶対チェックしたいですね!

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