Twitter(X)のダイレクトメッセージ(DM)で、大切な人との思い出のやり取りや、後で見返したい重要な情報を保存しておきたいと思ったことはありませんか?
アカウントの凍結や万が一の事態に備えて、バックアップを取っておきたいと考える方もいるでしょう。
この記事では、TwitterのDMを保存するための具体的な方法を、目的別に徹底解説します。
テキストメッセージの一部保存から、画像・動画のダウンロード、さらには会話履歴全体のバックアップまで、あなたにぴったりの方法が必ず見つかります。
なぜTwitterのDMを保存する必要がある?
DMを保存する目的は人それぞれですが、主に以下のような理由が挙げられます。
- 大切な思い出の記録として: 友人や恋人、家族との心温まる会話を形に残しておきたい。
- 重要な情報のバックアップ: 仕事の打ち合わせや約束など、忘れたくない情報を確実に保管したい。
- アカウントのトラブル対策: 予期せぬアカウント凍結や削除に備え、大切なデータを手元に残しておきたい。
- トラブル時の証拠として: 金銭のやり取りや意見の相違など、万が一の際の証拠として会話を保全したい。
これらの目的に合わせて、最適な保存方法を選びましょう。
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【目的別】DMのテキストメッセージを保存する方法
まずは、DMのテキスト(文章)を保存する3つの簡単な方法をご紹介します。
① コピペで部分的に保存する
最も手軽なのが、必要な部分だけをコピー&ペーストする方法です。
手順:
- 保存したいメッセージを長押し(PCの場合はドラッグ)して選択します。
- 「コピー」を選択します。
- メモ帳アプリやWord、Googleドキュメントなどに貼り付け(ペースト)て保存します。
- メリット: 特定のメッセージだけを素早く保存できる。
- デメリット: 長い会話の保存には手間がかかる。会話の前後関係が分かりにくくなることがある。
② スクリーンショットで見たまま保存する
会話の雰囲気やスタンプ、絵文字なども含めて、表示されている画面をそのまま画像として保存する方法です。
手順:
- スマートフォン (iPhone/Android): 各機種で定められたボタン(例: 電源ボタン+音量小ボタン)を同時に押して撮影します。
- PC (Windows/Mac): OS標準のスクリーンショット機能(例: Windowsなら
Win+Shift+S)や、専用ツールを使って撮影します。 - メリット: 見たままの状態で保存でき、改ざんが難しいので証拠としても有効。
- デメリット: 長い会話は複数枚の画像になり管理が煩雑になる。テキストデータとして再利用できない。
③ PCの印刷機能でPDFとして保存する
PCのブラウザを使っている場合、DMの会話全体を一つのPDFファイルとしてきれいに保存できます。長い会話の保存に最適な方法です。
手順 (Google Chromeの場合):
- PCのブラウザでTwitterにログインし、保存したいDMを開きます。
- 会話履歴を保存したい範囲までスクロールして表示させます。
- 右上のメニュー(︙)から「印刷」を選択するか、
Ctrl+P(MacはCmd+P) を押します。 - 送信先(プリンター)の選択肢から「PDFとして保存」を選びます。
- 「保存」ボタンをクリックし、ファイル名と保存場所を指定します。
- メリット: 長い会話も1つのファイルにまとまり、検索も可能。レイアウトも崩れにくい。
- デメリット: PCが必要。動的なコンテンツ(GIFなど)は静止画になる。
【メディア別】DMの画像・動画を保存する方法
DMで送受信した画像や動画をデバイスに保存する方法です。
画像を保存する手順
画像はスマートフォンアプリからもPCブラウザからも簡単に保存できます。
- スマートフォンアプリの場合:
1. 保存したい画像をタップして全画面表示にします。
2. 画面右上のメニューボタン(…)をタップし、「保存」を選択します。
- PCブラウザの場合:
1. 保存したい画像をクリックして拡大表示します。
2. 画像を右クリックし、「名前を付けて画像を保存」を選択します。
動画を保存する手順
Twitterの公式機能ではDM内の動画を直接ダウンロードすることはできません。そのため、以下の代替手段を利用します。
- スマートフォンの画面録画機能を使う:
最も安全で手軽な方法です。iPhoneやAndroidに標準搭載されている画面録画機能を使って、DMの動画を再生しながら録画します。録画した動画はカメラロールやギャラリーに保存されます。
- 外部の保存ツールを利用する (PC向け):
ブラウザの拡張機能や、動画のURLを貼り付けてダウンロードするウェブサイトが存在します。しかし、これらのツールの利用には注意が必要です。
– 注意点: 外部ツールの利用は自己責任です。安全性が確認できないサイトやアプリは、アカウント乗っ取りやウイルス感染のリスクがあるため、使用を避けるのが賢明です。また、著作権や肖像権にも十分配慮してください。
【完全版】全履歴を公式機能で一括バックアップする方法
「すべてのDMをまとめて保存したい」「アカウントの完全なバックアップが欲しい」という場合は、Twitterの公式機能「全ツイート履歴」を利用するのが最も確実です。
Twitter公式「全ツイート履歴」機能とは?
この機能を使うと、過去のツイート、DM、いいね、フォロー・フォロワーリストなど、自身のアカウントに関するほぼ全てのデータを一括でダウンロードできます。
全ツイート履歴をリクエストする手順
- Twitterの「設定とプライバシー」を開きます。
- 「アカウント」→「データのアーカイブをダウンロード」の順に進みます。
- 本人確認のため、パスワードを再度入力します。
- 「アーカイブをリクエスト」ボタンをクリックします。
リクエスト後、データの準備が完了するまでには数時間から数日かかる場合があります。準備ができると、Twitterからのプッシュ通知や登録メールアドレスへのお知らせが届きます。
ダウンロードしたデータの見方
- 通知またはメール内のリンクから、ZIP形式のファイルをダウンロードします。
- ダウンロードしたZIPファイルを解凍(展開)します。
- 解凍したフォルダ内にある「Your archive.html」というファイルをブラウザで開きます。
- ブラウザ上で、ツイートやDMなど、項目ごとに整理された自分のデータを確認できます。DMは「ダイレクトメッセージ」の項目から閲覧可能です。
DM保存時の注意点
DMを保存する際には、以下の点に注意し、マナーを守って利用しましょう。
相手のプライバシーに配慮する
DMは送信者と受信者だけのプライベートな空間です。保存したDMの内容を、相手の許可なく第三者に公開したり、SNSで共有したりすることは、深刻なプライバシートラブルに発展する可能性があります。
著作権・肖像権を侵害しない
相手から送られてきた写真や動画、イラストなどには、著作権や肖像権が存在します。個人的に楽しむ範囲(私的利用)で保存するのは問題ありませんが、それを無断で転載・配布・販売すると権利侵害にあたる可能性があります。
外部ツールの利用は自己責任で
動画保存などで非公式の外部ツールを利用する場合は、そのツールの安全性や利用規約を十分に確認してください。安易な利用は、個人情報の漏洩やアカウント乗っ取りなどのリスクを伴います。
まとめ
今回は、TwitterのDMを保存する様々な方法をご紹介しました。
- テキストを部分的に保存: コピペ、スクリーンショット
- 会話全体をきれいに保存: PCの印刷機能でPDF化
- 画像や動画を保存: 公式の保存機能、画面録画
- 全データを一括バックアップ: 公式の「全ツイート履歴」機能
それぞれの方法のメリット・デメリットを理解し、あなたの目的や状況に最適な方法を選んで、大切なDMを安全に保存してください。

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